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近年の語学留学
最近高校生でも不登校や高校中退などの理由で、高校留学をせずに語学学校に留学するケースがあります。語学留学は18歳以上からが一般的ですが、大学を休学して留学する人も多くいます。中には優秀な学生であっても希望の就職が決まらず、わざと卒業を遅らせるために留学する人もいます。
受け入れる海外の学校は、自立した責任ある大人が来ていると判断しています。しかし実のところ、現在の日本人は18歳でも自立した大人になっていない人が多く留学しています。成人なのに留学手続きは全て親が全てをやってくれます。また、資金的なことだけでなく留学相談に親が付き添ってくることが多いそうです。
語学留学ビジネスは、留学業者だけでなく旅行業者も多数参入しています。旅行会社は顧客サービスはお手の物です。パスポート、ビザ取得から始まり、航空券や保険の手配など、本人は何もせず、全ての手続きを完了してくれます。そして現地で出迎え、入学手続きをし、ホームステイ寮に入れて終わりです。
当の本人は日本で自立できていないのに、こうして放り出されることに不安でいっぱいです。日本のように停留所の音声案内がないので、最初は通学バスに乗るのも大変です。
日本人が日本にある日本語学校に通わないように、海外であっても語学学校にいるのは英語のできない外国人ばかり。大抵30%程度、多いところでは70%の日本人留学生がいるのです。つまり、おのずと日本人同士が集まり、お互いの悩みを日本語で話す為、英語を話す機会が少なくなります。